テレセラピー体験談【第17回】オーラ・チャクラセミナー講師 河本のり子先生



様々な自然療法を学んだ中で 「遠隔」というアプローチは その仕組みについて 頭では理解していたものの 実践に及ぶとなると その不思議さ、一般的には根拠が希薄にも思えてしまうシステムに戸惑いもありました。 物理としての理屈で「可能性」として信じることが出来ても 実際には実践に手を出すことを 少しためらった部分があったのが正直なところです。
しかし、多くの方のお悩み、苦しみを前に 根拠だ不思議だと言っていることは とても後ろ向きで 非生産的であることも理解していました。
始まりというのは 何事も自然に用意されるものかも知れませんが、この機材を導入させて頂いた同じ時期に出版させて頂いた拙著の中に「テレセラピー研究会会員」という肩書を書かせて頂いたことから 全国から問い合わせを頂き、未熟であるにも関わらず そして自分の自信が備わっていないまま、購入から間もない時期にスタートすることになったのです。

ヒーリングの世界に25年。講師となり20年が経とうとしていますが、それまでの どのセラピーとも違う この遠隔療法は 改めて私に様々な事を教えてくれるものでした。

癌の病に悩む方からのご依頼も多く、奇跡的な回復を見せて下さった方が何人もいらっしゃり、そして明らかにこの療法の影響としか思えない状況が把握できており、まさにそれは奇跡としか言いようのないものでした。
もちろん、他の自然療法と同じく「同じ療法が全ての同じご病気の方に有効」ではないと思われます。癌のステージは同じでも 実際に改善された方と そうでない方は 様々にいらっしゃいます。

ただ、残念な結果が起こったとしても 一つの注目すべき大きな点にも気が付くことが出来ました。

「肉体を持っている時間の最後」つまり、「亡くなられるまでの時間」のことですが、これは人間が「どう生きるか」というテーマと同じくらい大切だと思われる「どう息を引き取るか」というテーマであると感じています。
それは重みのある、そして価値のある時間であると思いますが、このテレセラピーにおいて 私が心から驚いたのは 「本当に穏やかに逝きました」「痛みも苦しみも、怖がる様子も無く、穏やかでした」と、ご遺族から後に伺うことの多さです。
「効いてほしい」「改善してほしい」と祈るような気持ちで行っている私ですが、それは時として「エゴ」ではないか、と思い知らされるほど 全ての結果は 受け取られる方の世界で起こることであり、「生死」というシリアスな場面の中には 非常にシンプルで そして自由な部分があるのではないかと感じました。
お力になれなかった時も 光になられる方々の美しい最後を このテレセラピーの四角い箱は まるで皆様にスポットライトを当てるように 輝かしい終幕を手伝ってくれているのだと実感すると共に、「生きることと死ぬことの大切さ」を教わったような気がします。
また、リアルな面でのご報告としては これまでに大きく効果的であると思えるのが「子宮関係」「胃腸」「腫れ物」です。
「蕁麻疹」「鬱」「自律神経の問題」などにも有効と思われる現象が起きています。 「肝臓」に関しての改善症例も見られ、「これをお願いしてから 肝臓の腫瘍マーカー検査に引っかからなくなりました」と、(明らかに悪化していくだろうと担当医にいわれていたにも関わらず)、癌の心配という呪縛から卒業出来た方もいらっしゃいます。
また、少しユニークな例ですが、動物に非常に反応が大きいということが解りました。 遠隔を行うことを教えることが出来ないはずの動物たちですが、 遠隔を行った途端、あまりにはっきりとした目に見える改善に 飼い主の方が驚いて「○時くらいから遠隔をして下さいましたか?!」と、ピッタリの時間を言い当てて下さる、という驚きの場面にもよく遭遇いたします。

敏感な方も同様に「今、遠隔をされている」と、忘れていても気が付いてしまうほどの方もいらっしゃいました。
何年も引きこもっていた青年が 見る見るうちにバイトを探し、毎日忙しくしています、というお母様からのご報告や、DVに悩んでいた女性が「目が覚めました」と離婚を決意するなど、タイミング的に どう考えても このテレセラピーが何らかの作用を起こしたのだと思われる現象は 次々と起こっており、ボディに留まらず マインド、スピリット、というトリニティで メリットを起こしてくれていることを実感しております。
そこには、「治りたい」という意思や、ご本人の周りの方の深い愛情に反応しているようにも思え、愛や優しさの力、祈りや願いのエネルギーも相乗効果をもたらしている様にも思えます。

感動的で 涙なしでは語れないようなものから、とてもユニークで驚いてしまうものまで 実例は様々ですが生物の根本的な部分に光を当ててくれていることは明確であると感じています。
この小さな木箱の ぬくもりのある佇まいとは裏腹に そこから発せられるエネルギーは大きくパワフルで、この虹色の光が 時間も空間も超え、遠くにいらっしゃる人々に癒しを運んでいることは 「不思議」という言葉すら儚くしてくれるほど 今の私にとっては「当たり前に理解し 感謝できること」となりました。

人智を超えたエネルギーといっても やはりそれを見つけ、活かすのは人なのだということにも気づかせてくれたテレセラピー。これからも「人」である私たちに出来ることを考えていきたいと願っています。

この 素晴らしい自然療法と出会えたことに感謝を込めて。


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